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バッテリーの話
エレクトリックモーター水神そして要はバッテリーです。
どうやってバッテリーを選んでいますか?
その前に・・・・艇の走行
(1)速く走りたい方、可能な限り強力なモーターを選んで!・・・まではいいのですが
その為にバッテリーを多く積む!(例ボイジャー6個×25Kgで150kg)体重75kg
が2人が追加乗艇しているのと同じです。
これでは、艇の水中抵抗が増す事で、(より艇体が水に沈む)艇速は遅くなります。
もしも同じポンドでよりスピードを上げたいのなら
☆艇を軽くするする事。(無駄な荷物は積まない!)
☆艇接水面積(水中の艇の面積)を小さくする・・・フラット(水平)に艇を浮かせた場合
とバウヘビー(前を重く)、スターンヘビー(後を重く)した場合、総面積が小さくなるのは
バウヘビーです。(スターンヘビーもフラットよりは小さい)
大切なのはその時の艇の走り方なのです。本来船外機をつける12FeetVハル
の場合、エレキだけではプレーニング(滑走状態)にはなりません。当然ステム(艇の
先)で水をジャバジャバ掻き分ける走り方(排水方)の走行となります。
このとき、バウヘビーにしたときは、ステムから水切り音が当然出ますが、そのとき
スターン(艇尾)は水面と同じか、それ以上浮いている事があります。このとき水面
と、トランサム(艇尾の垂直面)のボトムと水面が同じ高さ状態がベストです。
滑走状態を期待するあまり、無理にバウを持ち上げれば(艇速が遅い時)ますます
トランサム(艇尾)を引きずって走っていることになります。
☆排水型の通常航走時は本来は艇はフラットを保つ事。
エイトやシングルスカルのような漕艇の艇の走りと同じです。ただ、軽量艇の場合
バウヘビーにする事で、接水面積を減らし走った時が早いケースもあります。
例・・・超微風時のヨットレース(470級、スナイプ、Laser級・・・)では乗艇する
クルー、スキッパーの両体重は極力前傾し、クルーがバウまで上体をのせることも
あります。(スターンボトムを引きずらない!事です)
☆より滑走状態を意識して、バウを持ち上げたい為にトランサムのエレキを上向きに付け
て、バシャバシャ、噴水状態で走る姿も見受けられますが
早くなるどころか、ますますトランサムを沈めて引きずっているようなものです。
当然バウで無理やりバウを持ち上げようとすればスターンが沈みます。ですから排水型
航行時は艇はフラットに!エレキ(モーター部)も水平に!が鉄則です。
それではバッテリーについて
バッテリーの基本
日本は通常アンペアー(Ah)表示ですが、USでは下記の3種の表示になってます。
(1)CCA. 高始動性・・・コールドクランキング性能(瞬発力)
高電流を瞬時に放出し、残量も大きい事が大切。
CCAはマイナス17℃での瞬発力、MCAは0℃での瞬発力
(2)RC. リザーブキャパシティー(予備電力、スタミナ)
25A相当使用で何分もつかという予備蓄電性能の単位です。
一般の始動用バッテリーでは30分位しかもちません。
充電量より放電量(使うだけ)のエレキの場合この性能がキーになります。
(3)充電回数(充放電回数)
ディープサイクルとは・・・ディープサイクル(長寿命)
蓄電量が空っぽになっても放充電の繰り返しが何回でも出来る性能の事です。
放電量(使うだけ)が多く、充電量が追いつかない使い方は極端にバッテリーの
寿命は短くなります。
バッテリーの選び方
エレキの通常平均的消費電力は30A〜35A位です。
ですから、40Aあればよいわけですが、ON、OFFを繰り返すことで起動消費電力が
アップする為、40Aでは不足します。大体消費電力の2倍が目安と考えられます。
アンペアーパワーの大きいバッテリー(105A)のケース・・・
1日の使用残量が3分の2近く残ることになりますから、充電を繰り返し行うことで
寿命を短くしてしまいます。
アンペアーパワーの大きいバッテリーは当然、重量も重く、艇重量を増やしますので
結果、航走時の抵抗値をUpさせてしまいます。
エレキの消費電力にあったバッテリーを選ぶ事が大切です。
艇のスピードアップの為には!
☆軽いハル(接水面積減少、抵抗減少)
☆堅いハル(抵抗を吸収しない強靭ハル)
☆強力なパワー(推進力、Hp)
の3点なのですが、
軽ければ、強くない・・ではカーボンで作りましょうか・・・とか、強力なパワーの為には
艇が重くなってしまいます。。
走りの為ならば、デッキレイアウト、ライブウェルの位置、バッテリーの位置そして乗員の
体重の中心も重要要素なのです。
安全備品を削ることは絶対いけませんが、艇の軽量化は工夫次第ですし、艇の硬度Up
は、発泡剤充填やアルミ補強材セットでより堅くすることは可能です。(発泡材は経年で
水分を吸収する事もありますので、そうなると今度は重くなります・・・・)
この辺がボートアングラーのボートマンとしての楽しいところなのです!。
SHIPMAN BOATはゴムボートとしての軽量さと硬い艇体をかね揃えています。
水神も更に走行能力をUpさせるアイテムなのです。

(資料提供は ID TRADING INCの飯田社長より)
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